春(2月3月4月)

例会

2024年2月例会より

2024年2月15日(木)、石神井庁舎 雪だるま溶けていや増す笑顔かな  千 よろず 雪降りて夜の静寂の深さかな  多田 克己 厳めしき大伯母いつも火鉢前  中村 麻子 雪ん子と園児がはしゃぐ雪遊  外山 正枝 多すぎてながめるばかり年の豆...
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2023年4月例会より

かるがも俳句会 2023年4月27日(木)、石神井庁舎 去りがたし藤の花咲く里の山 多田 克己 田打終へ大地で開く握り飯 早川 厚 鈴蘭の一輪づつに風わたる 外山 正枝 ラテアート見るやほぐるる花疲れ 原口 久恵 桜蕊降る大きこぶ太き幹 井...
例会

2023年3月例会より

かるがも俳句会 2023年3月16日(木)、石神井庁舎 三宝寺甍に四温の陽が跳ねる 多田 克己 大の字に背伸びのベンチ木の芽風 早川 厚 糠床の野菜ささやく春だ春 外山 正枝 春の雪逢いて解けゆくわだかまり 原口 久恵 鷽替や亀戸天神絵馬の...
例会

2023年2月例会より

かるがも俳句会 2023年2月23日(木)、石神井庁舎 制服で見し大宰府の梅遥か 中村 麻子 春の闇揺れ始めたる左舷灯 早川 厚 物価高当たるとこなし鬼は外 外山 正枝 鍋物のやはらかき湯気長閑なり 原口 久恵 囀や絶えず一枝の揺れてをり ...
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2022年4月例会より

かるがも俳句会 2022年4月21日(木)、石神井庁舎 入学児正装のまま砂遊び 早川 厚 目がギョロリ空でみえ切る鯉のぼり 外山 正枝 両手あげぐっと呼吸や花万朶 井筒 亨 甘藍を丸ごと蒸して農家めし 原口 久恵 干竿は尺取虫のスカイウエイ...
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2022年3月例会より

かるがも俳句会 2022年3月24日(木)、石神井庁舎 てかてかのセーラー服や卒業す 小川 喜久代 バイバイを言ふ間に消えししゃぼん玉 早川 厚 春日影ほこり気になる窓辺かな 外山 正枝 ものの芽の雨のきっさき光りけり 井筒 亨 金縷梅にそ...
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2022年2月例会より

かるがも俳句会 2022年2月17日(木)、石神井庁舎 新年の衣装着せられ吠えてをり 早川 厚 垣根ごし香る蝋梅夜勤明け 外山 正枝 頬なづる風やや強き雨水かな 井筒 亨 植木鉢並ぶ路地裏猫の恋 原口 久恵 学舎のおしくらまんじゅう冬日向 ...
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2021年4月例会より

かるがも俳句会 2021年4月15日(木)、石神井庁舎 春キャベツマヨ片手にシャキシャキと 外山 正枝 桜蕊降るリハビリの帰りかな 井筒 亨 山うどの白さ今様イタリアン 原口 久恵 土筆伸ぶ荒川土手の通学路 水村 洋子 かがり火の光返して散...
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2021年3月例会より

かるがも俳句会 2021年3月18日(木)、石神井庁舎 不揃いのぼたもち旨し彼岸かな 外山 正枝 ポンポン船青き波切る春休 井筒 亨 癒さるる「は」行の笑ひ風光る 原口 久恵 嵩上げの土手に不揃ひ土筆かな 水村 洋子 父の名に苔むす墓詩や寒...
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2021年2月例会より

かるがも俳句会 2021年2月18日(木)、石神井庁舎 香りたつ野蒜の酢みそ頬ゆるむ 外山 正枝 背を丸め春は名のみと口ずさむ 安藤 よしたか 青写真ぬしは坂東妻三郎 井筒 亨 斑雪旅の途上の身延線 原口 久恵 床一面「希望」の大文字書き初...