例会

2021年2月例会より

かるがも俳句会 2021年2月18日(木)、石神井庁舎 香りたつ野蒜の酢みそ頬ゆるむ 外山 正枝 背を丸め春は名のみと口ずさむ 安藤 よしたか 青写真ぬしは坂東妻三郎 井筒 亨 斑雪旅の途上の身延線 原口 久恵 床一面「希望」の大文字書き初...
例会

2021年1月例会より

かるがも俳句会 2021年1月21日(木)、石神井庁舎 小春日やなに不足なき淋しさよ 安藤 よしたか のどぐろの薄き刺身や雪女郎 井筒 亨 福寿草咲くよかならず明日の朝 原口 久恵 大中小土間に雪沓乾きをり 水村 洋子 妻の愚痴トロリと混ざ...
例会

2020年12月例会より

かるがも俳句会 2020年12月17日(木)、石神井庁舎 手仕事も義母にかなはぬちゃんちゃんこ 外山 正枝 冬めくや空の深さとふところと 安藤 よしたか 病棟のしじまときどき虎落笛 井筒 亨 痴話喧嘩そ知らぬふりの炬燵猫 原口 久恵 熱燗に...
例会

2020年11月例会より

かるがも俳句会 2020年11月19日(木)、石神井庁舎 口いっぱい秋をほほばる栗おこは 外山 正枝 水洟にじゃまをされつつ句集読む 安藤 よしたか 湯豆腐の湯気に隠すや恋心 原田 久恵 放課後の庭に落葉の自己主張 水村 洋子 父の墓にわが...
例会

2020年10月例会より

かるがも俳句会 2020年10月15日(木)、石神井庁舎 農に生き農に生かされ秋耕す 元田 咲子 積み上ぐる団子不揃ひ月まつる 原田 久恵 払暁や素足の床の冬近し 水村 洋子 新米や友の癖字の宅急便 千味 幸太郎 盗人萩つけて訪ひしや業平も...
例会

2020年9月例会より

かるがも俳句会 2020年9月17日(木)、石神井庁舎 露草や夜半の雫に星妊む 青木 利子 向き合ふも背中合はせも草の花 元田 咲子 虫の音に満たされてをり満ちてをり 安藤 よしたか ごきぶりめ書架に侵入書斎派か 井筒 亨 単線の頒つ花野や...
例会

2020年8月例会より

かるがも俳句会 2020年8月20日(木)、石神井庁舎 わたがしとゆかた姿の君がいる 小坂 謙一 河骨や悩みごと持つ婆一人 青木 利子 かなかなの一節二節夕茜 元田 咲子 山頂や黒き大佐渡櫨紅葉 井筒 亨 立秋やきのふに似たる一日果つ 原口...
例会

2020年7月例会より

かるがも俳句会 2020年7月16日(木)、石神井庁舎 くちなしの香の広ごれり小糠雨 青木 利子 八年のひとり居なるやサクランボ 元田 咲子 羅や祖母の名前はユキとタキ 井筒 亨 涼しさや口中溶くるチョコミント 原口 久恵 妻も子も孫も健や...
例会

2020年6月例会より

かるがも俳句会 2020年6月18日(木)、石神井庁舎 玉葱を刻む泪や今の幸 青木 利子 白あじさい口ずさみたるアベマリア 安藤 よしたか 鳥曇墓碑銘は森林太郎 井筒 亨 雷鳴のとどろき未知の世界像 原口 久恵 がまがえる漢一人の夕支度 千...
通信句会

2020年5月通信句会

かるがも俳句会 2020年5月31日(木)、通信句会 今月も新型コロナウィルスの影響で例会に代わり通信句会としました。 ときめきの朝日のしづく睡蓮花 青木 利子 花の名を次々忘れ五月尽 安藤 よしたか デコポンのへその出っぱり山笑ふ 井筒 ...