例会

2018年2月例会より

かるがも俳句会 平成30年2月22日(木)、ふるさと文化館 日向ぼこそれぞれ違ふ背の丸み 馬場 美智子 埋火を掻きたてるごと生きてをり 高橋 武司 鬼やらひ泣く子逃げる子戦ふ子 宮田 敏子 新雪に靴の跡あり朝刊来 倉島恒子 雪を掻く重きシヤ...
例会

2018年1月例会より

かるがも俳句会 平成30年1月18日(木)、石神井公園区民交流センター 書初や夢の一字を選ぶ筆 馬場 美智子 朝の気を肺一杯に初仕事 野々村 桂 一人子のまだ飾りおくお年玉 猪越 紀子 ほたる火にあとは任せておでん鍋 森永 順子 一輪も活け...
例会

2017年12月例会より

かるがも俳句会 平成29年12月21日(水)、石神井公園区民交流センター 落葉積む数多の虫を眠らせて 渡部 良子 艶やかにこんにやく揺れて針供養 千味 幸太郎 もういつぺん子に戻りたき聖夜かな 森永 順子 塩あまき妻が生家のむかご飯 高橋 ...
吟行

2017年11月吟行より

かるがも俳句会 平成29年11月29日(水)、狭山稲荷山公園吟行 小春日や人を待つ間のストレツチ 千味 幸太郎 小春日の静寂をやぶる練習機 渡部 良子 靴沈む程に嵩積む落葉かな 熊谷 良子 己が影しかと見据ゑて冬欅 宮田 敏子 狭山にも空襲...
例会

2017年11月例会より

かるがも俳句会 平成29年11月16日(木)、石神井公園区民交流センター 新藁に仔牛ことりと眠りけり 宮田 敏子 温め酒盃二つ愚痴一つ 猪越 紀子 繋ぎたる孫の手にある寒さかな 千味 幸太郎 もの落つる音の乾きや秋の暮 杉本 康子 冬晴や飛...
例会

2017年10月例会より

かるがも俳句会 平成29年10月19日(木)、石神井公園区民交流センター 一つずつ箸の穴ありふかし藷 馬場 美智子 芒原夕日すとんと落ちにけり 宮田 敏子 登校の子等を見送る案山子かな 鳥居 とく 鷹師の手放るる鷹の陽をまとひ 熊谷 良子 ...
例会

2017年9月例会より

かるがも俳句会 平成29年9月21日(木)、石神井公園区民交流センター 秋風に乗り九秒を駆け抜ける 渡部 良子 補陀落に近き足摺秋遍路 高橋 武司 捨てかねて残す簾や秋暑し 馬場 美智子 ふる里の街並古りぬ秋しぐれ 宮田 敏子 亡き父の声聴...
例会

2017年8月例会より

かるがも俳句会 平成29年8月17日(木)、石神井公園区民交流センター 夏霧の中よりぬつと牛の顔 熊谷 良子 戦死とは餓死でありしか敗戦忌 渡部 良子 普段着の男の子も交じり踊りの輪 森永 順子 花火果て空の広さの迫り来る 鈴木 芳江 児の...
例会

2017年7月例会より

かるがも俳句会 平成29年7月20日(木)、石神井公園区民交流センター 噴水の穂先に満つる光かな 宮田 敏子 明滅の蛍寄りそふ通夜帰り 熊谷 良子 たつぷりと化粧塩して鮎焼かれ 高橋 武司 故郷の川の匂の鮎を食ぶ 沖田 顫童 梅雨の月あの世...
例会

2017年6月例会より

かるがも俳句会 平成29年6月15日(木)、石神井公園区民交流センター 病棟に夜の静寂や水中花 宮田 敏子 蛍の遠き記憶の中に飛ぶ 熊谷 良子 看護師のかひな眩しき更衣 千味 幸太郎 郭公や朝餉のパンの香ばしき 馬場 美智子 もしかして虹は...